ガンプラ合わせ目消し!無塗装でもワンランク上の仕上がりにするコツ



ガンプラを制作する中で、パーツの張り合わせの部分を合わせ目と言い、その合わせ目を消す作業を、合わせ目消しといいます。

最近では、ガンプラの造りが良くなり、合わせ目が目立たなくなってきています。

しかし、まだ合わせ目が存在する機体が多くあり、腕、脚、頭部、武器などに多く残っています。

実際には存在しないパーツの縦線を消すことにより、プラモデル感を無くし、ワンランク上への仕上がりにしてくれます。

やり方としては、接着剤などを使いパーツを接合させ、合わせ目のスジができた部分をヤスリなどで削り、平らに処理し接合部を見えなくする技法です。

アニメなどでは見えない合わせ目があると、ちょっとおもちゃっぽく見えてしまうので、できれば消しておきたい部分です。

ガンプラ 合わせ目消しの接着


作業工程は少ないですが、ヤスリがけに手間が掛かる作業です。

部品の接合部に接着剤をたっぷりと塗り、貼り合わせ、しっかり張り付くまで乾かします。

このとき、接着剤がプラスチックを溶かすのに、少し時間(1分位)を置きます。

接着剤はプラスチックを溶かし接合させるので、合わせ目の両面に塗り、少しプラスチックが溶けた状態で貼り付けることによって、より強力に接合させることができます。

乾くまで、洗濯バサミなどで密着させておくと、隙間がなくぴったりと貼り付けることができます。

貼り合わせた時に、接着剤がはみ出ますが、慌てて拭き取ってはいけません。

貼り合わせた際、塗った接着剤がはみ出てこない場合は、貼り付けた上からさらに接着剤を盛って乾燥いてください。

この、はみ出た接着剤がパテの代わりとなって、パーツの隙間を埋める効果があります。

ガンプラの合わせ目消し
乾燥時間は、一般的に3~7日位乾燥させます。

ガンプラの合わせ目消し

ガンプラの合わせ目消し ヤスリ掛け


接着剤が完全に乾燥したら、ペーパーヤスリで継ぎ目を消していく作業になります。

合わせ目の段差がひどい場合は、クラフトヤスリなどを使うと、仕事が早いです。

ペーパー掛けの注意点は、400番あたりから削っていき、徐々に細かいペーパーに変えていき、1000番位でペーパーヤスリの傷を整えていきます。

ちゃんと接着できていれば、これで継ぎ目はほとんど見えなくなります。

ガンプラの合わせ目消し
合わせ目の面が、平らなものなどは当て木などを使うと、きれいに削ることができ、筒状のものも当て木を使い、円に沿って接着剤の部分をヤスリ掛けすると、余分な所まで削らずにきれいに仕上げることができます。

ガンプラの合わせ目消し
合わせ目を削る作業としては、パーティングライン消しと同じ作業です。

ガンプラ初心者!道具次第でパーティングラインを簡単に消すことができる!



流し込みタイプの接着剤も同様に、乾燥後ペーパー掛けをして継ぎ目を消します。

さらさらの流し込みタイプの場合は接着する部分にちょっと隙間を開け、たっぷりと接着剤を流し込み、そのまま接着剤を挟み込み、乾燥させ、ヤスリ掛けをします。

ヤスリがけで手抜きをすると、塗装したときに削り痕が出てくる場合がありますので、しっかり処理をします。

ペーパーヤスリを徐々に細かい物に変えてツルツルにしていくのがコツです。

接着剤の乾燥には時間が掛かり、待ち時間が非常に長いので、待っている間、作業が中断してしまいます。

そんな時、瞬間接着剤を使うと、乾燥が早いため、作業時間の短縮ができるので便利です。


ガンプラ 合わせ目消し 溶きパテ


ガンプラの合わせ目消しで溶きパテを使う場合もあります。

接着剤で貼り付け、乾燥後ヤスリ掛けをする工程は一緒ですが、接着剤での隙間にくぼみなどができてしまった場合、溶きパテを使い修正する場合があります。

ガンプラの合わせ目消し
この場合は、塗装前提の場合ですが、無塗装の場合は、もう一度接着剤を使いヤスリ掛けをすることがベストです。


継ぎ目を消すという発想の逆を突いて、その継ぎ目をスジ彫りのラインにすることも可能で、合わせ目の表面の部分をちょっと削ってスミ入れする場合もあります。

ヤスリ掛けは根気のいる作業ですが、余分な継ぎ目が無くなり、塗装した後のパーツの一体感は他とは別格の一機になります。

人それぞれ、やり方や手順など様々なので、自分のやりやすい方法の参考にして下さい。

お気に入りの機体を、自分の手で磨き、仕上げることで、愛着のある機体になります。

ガンプラや道具などはAmazonプライムで購入していますが、早い時間に注文すれば、翌日到着するので重宝しています。

Amazonプライムなら、欲しいガンプラが送料無料で自宅に届き、しかも早い、店舗販売より安い商品が多く、いろいろな道具なども揃っていてお買い得です。